情報であふれる時代に大切な3つのポイント

ご機嫌いかがですか?

カッコ可愛いを追究するインプットの怪物紳士くじら🐋です!

皆さんは、

自分の思いや考えを形にして誰かに伝えるものはどんなものを使っていますか?

または情報を入手するためにどんなものを利用していますか?

ひと昔前に情報を発信しようと思ったら、

テレビや雑誌、新聞、後はラジオを通じて情報をしていました。

それぞれテレビ局やラジオ局、新聞社や出版社を通じてOKが出なければなかなか情報を発信することが難しい時代が続いてました。

スマホが普及した現代では、世界中の情報に繋がろうと思えば簡単に触れることができます。

もう少し言葉を変えると触れられる情報が多すぎて困ってしまうほどです。

一説によると私たちが1日に触れる情報は、

江戸時代以前の昔の人たちが一生をかけて触れる情報を超えるそうです。

何を言われてるのか実感が湧きづらい例えですが、

恐ろしく多くの情報を目にしたり、耳にしていることをわかってもらえれば十分です!

情報であふれる時代に大切なことを3つシェアしたいと思います。

①自分に必要な情報を絞って入手できるようにする

自分に必要な情報とは、

普段から接しているテーマに絞るのがコツです。

私の場合は薬剤師をしているので、

新しいお薬の開発された情報だったり、

普段からお会いしている患者さんがいる地域の情報、

そして医療の変化に関わる話題を手に入れるようにしています。

②情報の不要と必要を判断できる下地を身につける

自分の耳に入ってくる情報が必要かそうでないかを判断するには、

地頭を鍛える必要があります。

オススメとしては一般教養を意識して磨くと良いです。

今起きている世界の事件も歴史が背景にあったりします。

コンテナの輸送が滞っているのも歴史や社会的な背景も知っていなければ、

なぜ輸送がうまくいっていないのかを理解することができません。

後は論理的な思考で情報を整理したり、

自分にとっての優先順位をつける訓練をすることが大切です。

③情報をデトックスして本来の自分を取り戻す時間をつくる

そして最後に、情報に触れない時間をつくることはとても大切です。

脳をパソコンやスマホに置き換えて考えると

ずっと動画や音楽を再生しっぱなしにして、

インターネットを通じてやりとりしていたら、

コンピューターと言えども再起動が必要になってくるくらいに

動作が重くなってきてしまいます。

ましてや人間ではあれば、

1日無理をしてしまっただけでも

影響はもろに出てくるのではないでしょうか。

情報をデトックスするのは少しずつでも大丈夫だそうです。

お風呂にスマホを持ち込まないで、

ゆっくり湯船に浸かって、

すぐに眠れば一晩情報から遮断されて次の日を迎えることができます。

アウトドアをすれば、テレビやネットに触れることも極端になくなるので

自然に触れて自分をリセットすることができるのです。

楽器と同じように演奏し続けるためには、

演奏をしていない間に、

調律をしたりメンテナンスが必要になってきます。

自分を長く走らせ続けるためにも

うまく付き合っていきたいですね!(^_−)−☆

ではでは、

また次の記事でお会いしましょう!

紳士くじらのおまけ本

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この記事を書いた人

薬剤師/ライター/SDGsアウトサイドイン公認ファシリーテーター
北海道函館在住の【紳士くじら】です。
ビジネス書が好きで、天狼院読書クラブに所属しています。
ご相談などありましたら、メールなどでお気軽にお申し付けください。

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