日常からマーケティングセンスを磨く

こんばんは！

カッコ可愛いを追究するインプットの怪物紳士くじら🐋早藤武です！

クリスマスも終わって、一気にお正月準備モードになりましたね！

赤い衣装、緑色のツリーを連想する装飾から門松や玄関飾りがお店に並び始めるのを見かけると日本の切り替えの早さに自国民ながら驚きます。

食糧の買い出しをしている時に驚くのですが、おせち料理関連の食材がこの時期物凄く高騰してびっくりします。

まだ一人暮らしをしていた時代に買い出しをしていた時にかまぼこが数百円から千円くらいになっていてびっくりしたことがあります。

これはマーケティング的に考えるとすごく勉強になります。

「必要になる場所で希少なものが売られる」と値段は高くなるというものです。

例えば、富士山の上で水は貴重なものであって、輸送にも手間がかかるので倍位のお値段がします。

お祭りの屋台の食材も恐ろしい値段ですよね。

そして、外ご飯効果で美味しいのですよね笑

あまり良い例ではないですが、

昨年の感染症が広がってマスク需要が世界的に伸びた時にも

買い占めも起こってマスクの値段が上がりました。

学校で教えてもらえる数少ない経済の原理原則「需要と供給の関係」はとても応用が効きます。

日常から、どうして急に値段が上がるのだろう？　という問いを持って周りのものを観察していると世の中の仕組みや稼ぎ方がわかるようになってくるのかと思います。

何はともあれ、縁起物の食材を美味しく食べることができる現代はとても恵まれている時代だと思います。

皆さんも年末年始を楽しんでお過ごしください。

また、お仕事の方も世の中のことを支えて下さり本当にありがとうございます。

本日の紳士くじらのおまけ本