紳士くじらのアウトプットのコツ

皆さま、ご機嫌いかがお過ごしでしょうか!

カッコ可愛いを追究するインプットの怪物紳士くじらです!

今回のテーマは「アウトプット」についてです。

まず最初にお伝えしたいのは、

「どんな形や内容からでも良いので、

自分へのハードルを下げてでも

まずはアウトプットを続けてやる」

これがコツだと私は思います!

早速ですが、お話をしていきたいと思います!(^_−)−☆

アウトプットは非常に大切であることは、

ビジネス本の「アウトプット大全」

「メモの魔力」が大ヒットしていることからも

皆さん感じられているかと思います。(画像が書籍リンク)

アウトプットするためには、インプットが必要なのですが

インプットの代表的な行動としては

・本を読む

・授業で先生の話を聞く、教えてもらう

・動画で教材を視聴する

・日常では体験しないようなことを経験する

・耳から音として情報を取り入れる

細かいものもありますが、このくらいでしょうか。

上のインプットで取り入れた情報を

【文字】、【イラスト】、【動画】、【音声】など

何らかの形でアウトプットすると

・言葉やイラストにするだけでも理解がより深まったり、広がったりする。

・誰かに伝える、教えると記憶として何倍も定着するようになる。

・誰かの役に立つ形で情報発信ができて、喜ぶ人が増える。

たくさんの効果が得られるので、

「最初は誰かに見られるのは恥ずかしい」

「何を書けば良いのかわからない」などあるかと思いますが、

内容は最初は何でも構いませんので

チャレンジしてみることをオススメします!(^_−)−☆

私も最初は誰かに見せるなんてと思って、

手帳や紙のノートに日記のような形式で

今日勉強になったことや面白く感じたこと、

チャレンジしたことを書いてました。

どこかの時点で、

これくらいなら人に見せても良いかなと

SNSでも投稿するようになったのですが、

人に見られることを意識すると書くことも

理解してもらえる言葉や表現を考えて書くようになるので、

意識して書くだけでもすごく鍛えられます。

そして続けて書いていくと

「文章がわかり易いですね」

「参考にさせてもらって紹介していた本を読みました!」

こんな感じに嬉しいコメントを頂くことが出てきました。

自分がまずは形にできて良かったが最初にきて、

次に誰かが形にしたものに触れて喜んでくれる。

その連続が続いてくると皆さんが目に触れている

有名な本、動画の中の人みたいに

多くの人に喜ばれる人たちに近づいていくのだと思います。

私の場合ですが、

本を1冊丸々を要約するとすごく大変なので、

・読んだ中でも自分の心が動いたところ

・これはあの人の役に立ちそうだなというところ

・世間で起きているあの事は、こんな背景や流れで起きていたのか

こんなポイントを絞って読んで感じたところを抜粋して、

自分が感じたことや考えたことを添えてアウトプットしています。

文章として書いている途中で、

「あれ、あそこってなんで大切だと思ったのだっけ?」

「ここの文章はこう言いたかったのか」

そんな感じに磨き、練り上げる時間にもなります。

このアウトプットの積み重ねが

実は「本を書く」くらいの結果に繋がったりもします。

または「映画」や「絵画」などの多くの人が心動く作品にもなります。

ここで参考になる本がこちらです。(画像が書籍リンク)

漫画「ブルーピリオド」は芸術大学を目指す受験生の物語を描いているのですが、

この漫画の中の1冊の中で、

1枚の絵を描くのにスケッチブック1冊を丸ごと使って、

作品を作る上で、自分が何を考えて作っていくのかを

「アウトプット」するシーンが描かれています。

(1〜6巻までひとまとまりで読んで頂けると良いかと思います)

この部分が非常に私は印象に残っていて、

「アウトプットは1枚の紙や記事だけで完結するものだ」

そんな固定概念が外れて、違う上手いやり方もあることが刺激になったのです。

情報量が散らばらないように1枚の紙にまとめるコンパクトは大切です。

さらに多くの情報をまとめたりするときには1冊のノートに書くことも良い手だなと思っています。

今回の記事が自分の振り返りや

読んでくださる方々の役に立てば幸いです!

それではまた次の記事にてお会いしましょう!

本日の紳士くじらのおまけ本

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この記事を書いた人

薬剤師/ライター/SDGsアウトサイドイン公認ファシリーテーター
北海道函館在住の【紳士くじら】です。
ビジネス書が好きで、天狼院読書クラブに所属しています。
ご相談などありましたら、メールなどでお気軽にお申し付けください。

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