自分の持ち時間を研究してみると面白い

「若い頃、もっとチャレンジしておけば良かった!」

これは有名な逸話で、たくさんの人を看取ってきた医療者が、人生を振り返って後悔することで一番多く聞いてきた言葉なのだそうです。

皆さん、本日はいかがお過ごしですか。

カッコ可愛いを追究するインプットの怪物紳士くじらです。

今日は2021年最後の日、大晦日ということで時間のお話をご提供できればと思っています。

2021年最後の日ということで、皆さんは今年1年を振り返ってどんな感触でしたか?

「ある程度はできたけれど、大きなこと、小さなことのやり残しがあります」

「もうできることは全部やり切った!」

「もっとたくさんできることがあったけれど、全然できなかったです…」

100人いたら、100通りの出来だったかなと思います。

私たちはまだまだ人生100年を最後まで走り抜いて、

全てを振り返る機会はなかなかやってこないかと思いますが、

もっと小さな時間の1年間を振り返ることはできるかと思います。

1年間の中で、「もっと、ああすれば良かった!」をひとつでも減らすことが大きなヒントになるかと思います。

もし1年間の期間が長く感じてが難しければ、半年(6ヶ月)はいかがでしょうか。

半年で大きければ、最近1ヶ月はいかがですか。

1ヶ月で多ければ、1週間では何か思いつきますか。

1年間は1日が365個集まってできています。

365日は1週間(7日)で切り分けると、約52週間となります。

つまり、1週間を52回繰り返すと1年間が経つ訳ですね。

週に1回、何か新しいことにチャレンジしよう。

そうすると52個はクリアしたり、失敗できるというわけです。

旅好きであれば、週末必ずどこかに行こうと思えば、52ヶ所行ける計算です。

時間やお金が厳しいとかであれば、1ヶ月に1回いけば、12カ所もいけるのです。

遠くても、近くてもいつもの場所から抜け出すことが十分可能なのです。

私のようにブログ記事を書いていて、

毎日は厳しいと思っていたら週に1回あげても、

52個の記事をしっかりした内容で誰かに届けることができるのです。

10年も続けたら単純計算で520個はいけちゃいますね。

継続することのすごさ、そして何かしてみる機会は意外に多くあることが感じて頂けるかと思います。

しかし、時間は地球上に住む全ての人に「平等に24時間」与えられているのです。

平等というのは実はすごく残酷で、何もしなくてもあっという間にすぐに過ぎ去ってしまうのです。

だからこそ、時間が大切だと気が付けた「今が人生で一番若い時」です。

私自身も親から社会人になる前に

「人生の中で、何かをするのに本当に手遅れなことはないから、やりたいと思ったことはどんどんやってみなさい」と教えてもらいました。

そんな両親は、田舎からそれぞれ自分達の夢を実現させるため上京して苦労しながらも自分のなりたいもの、やりたいことに失敗しながら足を一歩ずつ進めたそうです。

これは想像ですが、私の両親は若い時にやりたいことに失敗して出てもチャレンジできたので「うまくいかないところもあったけれども、やれて良かった」と思えるのではと思います。

私自身もまだまだ長い時間を泳いでいくので、流れを楽しみつつ、行ったことがない境地に行ってみたいところです!(^_−)−☆

それでは、皆さま今年1年もお世話になりました!

来年も心身ともに健康であることを心がけて、素敵な年にしていけることをお祈りしております!

本日の紳士くじらのおまけ本

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この記事を書いた人

薬剤師/ライター/SDGsアウトサイドイン公認ファシリーテーター
北海道函館在住の【紳士くじら】です。
ビジネス書が好きで、天狼院読書クラブに所属しています。
ご相談などありましたら、メールなどでお気軽にお申し付けください。

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