皆さん、ご機嫌いかがですか?
カッコ可愛いを追究するインプットの怪物紳士くじら🐋です!
今回のテーマは「成長」についてです。
子どもの成長、大人の成長は種類も伸び幅もありますが、
日々どちらも成長していることには変わりありません。
「紳士くじらさんは、この前あった時よりも立派に成長したね!」
尊敬している人や目上の人から、
こんな言葉をかけられたら嬉しい気持ちでいっぱいになりますよね?
さて皆さんに質問です。
「成長ってどんな条件をクリアすれば、成長したことになるのでしょうか?」
正直、私は伸び悩んでいた時期がたくさんありました。
時期も立ち塞がる障害も色々なものがありました。
テストの点数だったり、
できる仕事の幅だったり伸び悩むとどう動けば良いのかわからなくなります。
成長するためのアクション、マインドとして3つ今回取り上げてみましょう。
①失敗しても大丈夫! なぜ失敗したかを振り返って歩み続ける
②ほんの少しでも良いので、未知の領域に足を踏み入れる
③なぜ進みたいのか? 何のために進みたいのか? しっかり定めて進む
それでは、それぞれの項目を見ていきたいと思います。
①失敗しても大丈夫! なぜ失敗したかを振り返って歩み続ける
まずは私も皆さんも罠にハマってしまうのが、
「失敗をしてはいけない」という罠です。
成功しなければいけないと思うあまりに、
自分でも気がつかないうちに失敗することを避けてしまいます。
失敗を避けようとすると新しいことにチャレンジしたり、
一度失敗したことに、改良を加えて再び挑戦することがやり難くなります。
だからこそ、失敗しても大丈夫!
失敗を繰り返さないために、
今度こそ乗り越えるために
改良したり、工夫したりすることが大切になります!(^_−)−☆
やり続けているうちに、
熟練度も上がってハードルを飛び越えるくらいに成長することができます。
②ほんの少しでも良いので、未知の領域に足を踏み入れる
これはいわゆる「コンフォートゾーン(快適な空間)」を抜けるというお話です。
安全なところで過ごすことは気持ちも楽ですが、
違う視点で見ていると「同じことの繰り返しのみ」になります。
陸の生物が初めて水に入る時に、
水流に足を取られてしまったら、
頑張って水流に慣れて浅瀬でも動けるようになります。
しかし、注意したいのがチャレンジが行き過ぎると
「パニックゾーン」にまで足を踏み入れることになります。
これは先ほどの水流に入った陸の生物の続きで、
落ち着いて水の流れの中で、水底に足をついていれば
溺れることは決してありません。
しかし、パニックを起こして転んでしまったら
立つことすらできずにゴボゴボと顔に水が浸かって溺れてしまうことになります。
いき過ぎたチャレンジは成長どころではなくなることに注意が必要です。
体の健康のために飲むお薬も、飲み過ぎれば毒になるような感じです(^_−)−☆
③なぜ進みたいのか? 何のために進みたいのか? しっかり定めて進む
これは人間を始め、生き物の面白い特徴です。
「速く走れるようになりたい」と思って走る練習を重ねてると
足が限界を迎えて筋肉痛になります。
筋肉痛になっているということは、
今の肉体が限界まで達して筋肉繊維がブチブチと切れて
さらに強力に、さらに速く走れるようになろうと回復しながら発達、成長しています。
そして筋肉痛が治った時には、
筋肉痛前よりも速く、身軽に走ることができるようになっているのです。
これは肉体面だけではなく、勉強面でも同じことが起こります。
算数であれば、計算ドリルを一生懸命解き続けていたとします。
最初は頭を捻りながら計算し続けていきます。
それこそ頭から煙が出るくらいに頑張った人もいるかと思います。
そうすると計算するための頭の神経回路が一生懸命使われるので、
神経回路のやりとりがしっかりしていきます。
これは筋肉と同じように発達、成長していってくれます。
これがもし、自分にとって楽な作業であれば
脳の神経回路はそれほど頑張らずに活動はほどほどなので成長は見込めないでしょう。
以上が、成長する3つの仕組みとなります。
ご自分でピンときた方法で、
ご自身を成長させるために役に立てたらとても嬉しいです!(^^)
この方法は組み合わせることで、成長スピードや成長する幅をどんどん増やしてくれます。
しかも近年の研究で、
肉体も頭脳も自分の命が終わるその瞬間まで
成長し続けることが明らかになっているそうです。
せっかく成長し続けることができるのですから、
失敗を恐れずにどんどんチャレンジして、
自分が知らないものにも足を踏み入れて、
成長した先にどうなりたいかを大きく思い描いて、
ぜひ最高の自分を追究してみてください!(^_−)−☆
きっとこれを読んでくださった方は今日からその一歩を踏み出せていると
私は心から応援の言葉を送らせて頂きます!
それでは次の記事でお会いしましょう!
紳士くじらのおまけ本
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